【広報部】貴重なご意見ありがとうございます!
ようこそいるかじま村へ!
「僻地中の僻地」と呼ばれる森の奥深く。
過疎化も治安悪化も待ったなし!だったわが村に、あず村長が就任してまだ1ヶ月たらず。
住人たっての願いでようやく石造りの橋が完成して以来、村の未来に一筋の光が見えてきたような気がします。
【広報部】"石造りの橋"完成記念式典が開催されました! - いるかじま村物語
▲いるかじま村はじめての公共事業「石造りの橋」完成記念式典の模様はこちらのブログからご覧いただけます!
「これからも、住人の皆様のご意見に真摯に耳を傾け、村の活性化に全力を尽くしたい!」
そんな思いからいるかじま村役場では、商店街含めた住人の皆様にアンケートを実施し、どんなに耳の痛いご意見にも実直に、全力で向き合っております。
本日はそのアンケート結果を元に、
あず村長としずえさんの幹部会議が執り行われました。
【率直なご意見ありがとうございます】
— 広報いるかじま (@cotomonoo) 2020年8月11日
「石造りの橋」完成以来はじめての"環境のこと"アンケートの報告をするしずえさんと、真剣に耳を傾けているあず村長。
まだまだ未開発ないるかじま村ですが、職員一丸となって村の発展に取り組んでいます! pic.twitter.com/pun9dI8Wcf
↑皆様からいただきました貴重なご意見の一部を、公式Twitterでも紹介させていただいております。
簡単にまとめると、
・村への気配りが足りない
・自然豊かである事自体はいいことだが、あまりにも未開拓で田舎の印象がぬぐいきれない
との事でした。
いるかじま村は「自然豊かな秘境の癒しスポット」として注目を集め始めた一方で、ご意見にもあった通り、歩道の整備や通路の確保、交通の便の悪さ、住宅街の整地に公共施設や店舗の少なさや流通の少なさ……などなどが職員会議でも度々議題に上がっております。
それらの問題を一気に解決するだけの資金や人員の確保なども課題であり、住人の皆様だけでなく、観光でお越しのお客様にとっても「快適な環境」とは言えないのが、正直なところです。
ですが。
「石造りの橋」完成以来、少しずつですが移住希望のお問い合わせが増えており、実際の人口もわずかながら増加傾向である事もまた事実です!
観光でお越しのお客様からは、「地元の皆様が温かく迎え入れてくれて、忘れていた大切なものを思い出せたような気がする」など、村の環境だけでなく
普段からプレゼント交換やお手紙、お宅への訪問など、温かく密接な関係を築いてこられた住人の皆様へのお褒めの言葉も多く頂いております。
持ち前の温かな地元の雰囲気と豊かな自然と言うわが村の財産は大切に守りつつ、村を活性化させていく・・・難しいかも知れませんが、職員一同全力で取り組んでまいりますので、今後も村の発展のため、住人目線の厳しいご意見・ご感想をどしどしお寄せいただければ幸いです!!
住みやすく、過ごしやすい村づくりをみんなで目指しましょう!